こんにちは、副院長の丸山睦子です。
先日、いつものスーパーにて「不要になった衣料品を引き取り、次回の買い物で使える金券と交換」という張り紙を見つけました。
引きとった衣料品は車のシート材などにリサイクルされるそうです。これはもちろん不景気時代のスーパー生き残り策ののですが、考えてみると不要になってしまう服のいかに多いことか!
私の子供の頃(昭和の時代)、服というものは高いものでした。物価は勿論今より低かったはずなのに服の値段は普段着でも今より高かったと思います。だから服を買うことは特別なことで、できるだけ長持ちしそうなものをと、じっくり考えて買ったものです。
最近はなかなか何年も着られる服がありません。去年の服を出してみるとなんとなくもう古い気がしてしまいます。古くても良い物を長く使うという生活。
憧れますが実際はとても難しいことです。
自分の身の回りのものを大切に使うということ。
丁寧な生活というものについて考えていていと改めて思いました。