燃料電池

こんにちは、副院長の丸山睦子です。

夏休みもいよいよ数日となったころ、中学生の息子たちが理科の自由研究で、燃料電池の実験をやっていました。

燃料電池とは、簡単に言うと 水の電気分解と逆の反応 2H2+O2→2H2Oが起きる際の反応エネルギーによって電力を取り出す方法だそうです。

反応によって残るのはH2Oつまり水のみ。

火力発電などと比べるとエネルギー効率もよく、まさに環境にやさしいエネルギーです。

息子たちの手作り実験装置につないであったのは、おもちゃ箱の中にあった ソーラーパネル、鉛筆の芯、食塩水の入ったペットボトルだけ。

太陽エネルギーにより電気分解された食塩水の中では酸素と水素が、さかんに発生しその後 発光ダイオードにつなぐと短時間ではあったのですが明るい光が!

実用となると いろいろと難しい原理があると思うのですが環境にやさしいエネルギーをほんの少し実感できました。

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