第58回 秋季日本歯周病学会学術大会 @アクトシティ浜松

 衛生士 森です。

先月、上記学会に衛生士 赤堀、瀬見とともに参加してきました。

久しぶりの学会参加、ありがたいことに県内開催[E:train] 

最近は家庭やら育児やらを理由にすっかりご無沙汰だった学会参加[E:sweat02]遊び過ぎと思い、

ここらで、サボり気味だった脳を活性化するためにこの日を待ち望んではりきって参加してきました。

今回のテーマは 

『健康長寿延伸のための歯周病治療(高齢歯周病学の確立に向けて)』

私は、歯科衛生士シンポジウム 歯科衛生士教育講演 症例ポスター討論を聴講してきました。

高齢化社会が急速に進んでいる中、診療室から在宅に移行する患者様も増えることが予測

されます。そこで診療室で今できる関わり方など考えなおす機会となりました。

”人間の本能 → 美味しいものが食べたい” 

高齢者における 食べることの楽しみを 歯科衛生士としてやるべきことは何か考察して

頂きました。

症例ポスター討論では、同じ歯周病に携わる衛生士として、沢山のことを学ばせてもらいました。

3年目の衛生士さんからベテランの方まで、診療室で苦慮されている症例や誠心誠意患者様

と向き合っている姿に感銘を受けました。

このチャンスを逃すまいと、図々しく質問もしてきました。【子を産むと怖いものなしとはこのことか!】

ちょっと聞きにくい、意地悪(→際どい)な質問にも皆さん丁寧にお答え頂き、

臨床で工夫されている点や具体的なアドバイスまでしていただきました。

診療室を離れ、このような外部での空気はとても新鮮な気持ちになります。

新たな気持ちで患者様と向き合っていきたいです。

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