こんにちわ[E:sun]歯科衛生士の矢部です[E:happy01]
テレビ大好きっ子の私は昨日で終わった五夜連続ドラマ、「99年の愛」を欠かさず見てました[E:eye]じ~・・・
この話は、第二次世界大戦前に移民した日本人とアメリカで生まれ育った国籍がアメリカの日系二世、三世のある家族を背景に、人種差別や、苦しい収容所生活、家族が離れ離れになってもお互いを信じてどんなに苦しい状況になっても生きていく日系人を描いたドラマでした。”ジャップ”と罵られ、アメリカのためにアメリカ軍の兵隊になり、見事な戦死をされた方々もたくさん居たそうです。彼らのすばらしい功績のおかげでアメリカでは終戦後の日系たちへの反日感情が薄れてきたのだそうです。
当時の大統領はそんな日系部隊に散々彼らを受け入れず、敵対していた事を謝罪し、アメリカを救ってくれた事に感謝のことばを残しました。
私は、同じ時代の様々な戦争のドラマや、映画、小説を読んだり、見たりしてましたが、日系人のことを全然知りませんでしたし、彼らの前向きな生き方にも感動しました[E:crying]
今、私たち日本人も隣国とあまりいい関係にはなっていないです。しかし、だからといってお互い反発しあうだけが解決の道なのでしょうか?日系人のように武力や権力で押さえつけるのではなく、お互いを理解しあい、尊重できる道があるといいと思いました。
だって中国人がすべて悪いひとなわけが無いし、日本を分かってくれると信じたいからです[E:happy02]
100年目、すばらしい平和な世界を願っています[E:shine]