ハマりもの

最近、ハマっているものがあります。

それは…スヌーピー!!!!!

キャラクターものは好きなんですが、

スヌーピーにハマったのは初めてで、

私の中でスヌーピーブームが来ています(笑)

スヌーピーは知っているけれど

元はアニメなのかな?なんだろう??

知人に聞いて知りました!!

アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年に書き始めた

『ピーナッツ』に登場するビーグル犬 だそうです。

漫画だったんですね!!

確かに…スヌーピーの声を聴いたことがないです

どこか懐かしく、可愛らしいスヌーピーをみると癒されます。

LINEスタンプを購入し、愛用しています❤

現在、スヌーピーミュージアムが期間限定で開催されています。

大人気のようで、迷わずチケットを購入しました。

今から、行くのが楽しみです(●^o^●)

受付  阿部

良い季節になりました。

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。良い季節になりましたね。私はドライブが好きでよく1人でドライブをします。

今の季節、5時半頃にちょうど黄昏を迎えます。歳をとったからか、夕暮れを車窓から眺めていると若かった頃のことが、いろいろ思いだされます。

 今はもう、他界してしまった父親に対しての親不孝の数々や、若気の至りでやらかした多くの愚行、いろいろお世話になった人々に対しての暴言など、数え挙げたらキリが無い自分の愚かさが甦ってきて、切ないやら懐かしいやらで、何とも言いようが無い気持ちになり、とりあえずビールが飲みたくなり帰宅。

 ビールを飲んで何となく落ち着いたところで、さらにカンフル剤の芋焼酎のロックを、飲み始めてようやく自分を取り戻すと言うような、切なくも懐かしさにドップリ浸かれる良い季節が到来しました。

復讐するは我にあり

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。

「復讐するは我にあり」題名だけは聞いた事があると言う方が、多くおられると思います。今村昌平監督の名前を世界に知らしめた作品です。

Photo実は、私もその一人で、自分の勝手な判断で、この映画は堅苦しいお話で、おもしろくないだろうと思い、公開から何十年も経っているのに全く観ようともしなかったのです。

最近、この映画の原作者である佐木隆三さんが、亡くなられたという記事が、スポーツ新聞に大きく報じられていたので、この映画を観ようと思いました。佐木隆三さんはこの作品で、直木賞を受賞されています。

お話は実在した殺人鬼、榎津巌の死刑になるまでの半生を描いたもので、私が勝手に思っていた堅苦しい映画ではなく、淫靡で、かなりどぎつい映画でした。

主役の緒方拳の演技が強烈で、2時間20分の上映時間、画面に釘づけになってしまい映画を観終わってからも、2週間ぐらい興奮が冷めず何年ぶりに出会った傑作映画でした。

 

お尋ね本

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。10年位前に読んだ短編集の本があるのですが、この中の一編をどうしても、もう一度読んでみたいのです。しかし、残念な事に、この小説の、題名も作者も忘れてしまって、探したくても探し用がないのです。   あらすじは、季節は真夏、バブル全盛期の頃には、才能もそんなに無い作家の男なのだが、それなりに出版社からの依頼で何本か、小説を書いていたのだが、バブルが弾けてから出版社も余裕が無くなり、この男にも、仕事がぱったりと来なくなってしまった。しかもこの頃に男は、原稿を取に来ていた出版社の男と、作家の妻が不倫関係にある事を知ってしまう。

仕事の無くなった男は、昼間から缶ビールのロング缶を何本か買って、部屋でそれを飲むという生活を送っていた。冷房の効いた部屋の隅にはスイカが入る程の段ボールが置いてあり、この箱から熟れきったマンゴーの様な果実の匂いがして、匂いが部屋一杯に充満していた。」と言うようなお話です。大分うろ覚えの所もありますが、あらすじだけでは分からないと思いますが、このお話の本当に怖い所は、一言も、文章に書いてありませんが、本文を読んでいくと前後の文章の構成から、部屋の隅に置いてある箱の中身は、作家の妻の首だと分かるのです。

この素晴らしい完成度の高い小説をもう一度読みたいので、この本の題名と作者を知っておられる方は、丸山歯科医院の杉山まで、ご連絡をお願いします。

髪の事情

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。歳が原因なのか、ストレスが原因なのかここのところ、髪の毛がどんどん薄くなってきました。

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自分でも少し心配になり、知り合いからネットで購入したと言う「リアップ」のマガイ物を分けてもらい、1ケ月ほど頭に塗っていたら、なんと髪の毛が黒々してきたではありませんか、しかし困ったことに、頭皮がカブレてしまい、薬の使用を中断しなければならなくなってしまいました。暫くすると髪の毛は、また元の薄毛になって来ました。一度、髪の毛が発育した経験をしてしまったので、髪が、薄くなって来るとあの危険なカブレを引き起こす、「リアップ」のマガイ物をまた使用したくなってきます。 なんだか自分が、薬物中毒になったような気がしてきました。何としてもあの危険な薬には手を出さないようにしなければ・・・・。             

 

バトンタッチ

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。5年ほど前から母親が、認知症を発症しました。

始めのうちはデイサービスに、通わせて様子を伺っていましたが、2年前くらいから症状が悪化してきて、介護4のレベルになってしまいました。

Photo とにかく転倒が多く、直ぐに骨折をしてしまう為、カミさんと二人悩んでいたところ、三重県尾鷲市に住んでいる姉が、「おかあちゃんを、こっちに連れてきな、私が看るから。」と言ってくれたのです。

そして先週、母親を連れてカミさんと3人で、姉の所に行ってきました。姉の住んでいる所は、三重県と言っても熊野古道が在る所なのでほぼ、和歌山県といっても良いかも知れません。

母親は、姉の家の傍の特殊擁護老人ホームに、入居しました。

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   Photo_3母親を入居させた晩、姉と酒を飲みながら(義兄は酒が飲めない為)姉の家の前にある、小さいけれど、とても美しい港を眺めながら、「母親を、此処に預けてこれでいいのだろうか?」などと、いろいろ考えましたが「これでいいのだ。」と自分を納得させ、姉の家に3日間滞在してカミさんと帰路につきました。

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大崩海岸のお話

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。丁度30年位前の今の時期、私   の姉がまだ20代の頃のお話なのですが、その日姉は女友達と2人で、深夜まで静岡で遊んだ帰り道に、焼津の大崩海岸の道路を使って藤枝の自宅まで帰って来た時の事です。

 大崩海岸の道路には幾つかのトンネルがありますが、3つ目位のトンネルに入った時の事、当時は車はマニュアル車が、主流だったため、姉はチェンジギアシフトに、左手を載せて運転していました。すると姉の手に、友人が右手を載せて握ってきたそうです。姉は別に何も思わず、そのままトンネルを通過したそうです。トンネルを抜ける頃、友人は手を放したそうです。

 姉は、友人に「何でトンネルの中で、手を握ってきたの?私の運転が怖かったの?]と聞くと、友人はポカンとした顔で、「信子、(姉の名前)あんた何言ってんの、私あんたの手なんか握ってないわよ!」2人は、顔を見合わせて、猛スピードで大崩海岸を、後にしたそうです。

 現在大崩海岸は、自然災害により、道路が崩壊して通行止めになっています。みんなが早く道路が復旧する事を望んでいます。

あのトンネルのも復旧を待ち望んでいるのでしょうか?・・・・

八方塞

 

 今年も、もうすぐ終わりですね、歯科技工士の杉山です。

今年1年を振り返ると、去年の暮れあたりから精神的に鬱々し始め

今年の5月あたりにピークを迎えて、生まれて初めて心療内科と言う

場所に足を運んだ。

この時は精神的にも苦しかったが、特に胃腸の調子が酷く悪かった。

心療内科の先生が話を聞いてくれ、薬を処方してもらった。

病院に通い始め4か月が過ぎた頃、カミさんと袋井の小国神社に

気晴らしにドライブに行き、境内で何となく厄年の年周りを見ていたら

自分の年周りは、厄年ではなく「八方塞」と書いてあった。

「八方塞」ってなんだ?不安になり宮司に聞くと「慎重に物事を進める

ように」との事。巫女さんに、厄除けのお守りを買うように言われ600

円を支払う。何時も身に着けてる物にお守りを付けるように言われ

通勤のカバンにつける。

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このお守りが効いたのかこの頃は、体の調子もすごく良くなってきた。

この状態で、来年は頑張って行きたい。

今年は、ほんとに辛い年でした。通院していた時は、院長、副院長

スタッフのみなさんに、大変迷惑をお掛けしました。

 

酒と映画の日々

 

 こんにちは、歯科技工士の杉山です。最近はまっていることは、

ちょっと高級な生酒をチビチビ飲みながら昔の映画を見ることです。

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かなり古い映画ですが、

フランス映画の面白さを教えてくれた「恐怖の報酬」。本国で、何かを

やらかして国にいられずに逃げてきた男たちが、ゴミためのようなこ

の場所から逃れる為、油田の火災に、

多額の報酬と引き換えに、ニトロを{火災を、爆風で鎮火させる為}

トラックに積んで火災現場に行く、命がけのサスペンス。                                                              Photo_3

 ベトナム戦争の帰還兵が、ニューヨークで、タクシーの運転手の

仕事に就くが、現実に嫌気がさして大統領候補の暗殺を企てる

デ・ニーロの出世作「タクシードライバー」

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食い詰めた浪人たちが、一人の女郎の命を助けるために、

4人ばかりの浪人で、旗本相手に凄まじい斬り合いをする、

ただただカッコいい本格時代劇の浪人街。

    

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歳のせいなのか、やはり思春期に観て、ワクワクした映画は50歳を

過ぎてから観ても、ワクワクしますねー。

映画と酒の組み合わせは、誰が何と言おうとやめられませんなー。

阿刀田高の事

 こんにちは、技工士の杉山です。

今回は私の大好きな作家、阿刀田高について書いてみたいと

思います。

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阿刀田高は「ナポレオン狂」で直木賞を受賞した作家です。

しかし、私としては「ナポレオン・・・」より、断然「恐怖コレクション」の

ほうが好きです。

    

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この作品は、阿刀田高が、幼少期に体験した怖かったことや、作者が

国立図書館に勤務していた時代に、図書館で起きた恐怖。

東北地方に伝わる「ベロこんにゃく」という怖い民話を元にモチーフに

書かれた女性の心の闇のお話など、「まさに、怖い話の宝石箱や!」

という感じの本であります。

私は、この本を気が向いたときに、何度も読み返しているのでほぼ

この中に書かれているお話は、覚えてしまっています。

地味な本ですが、読み返すほどに、味が出で来る本です。

この先、生きているうちこの本を、あと何回読み返すのだろうか?

 

 

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